■2016.02.10(木)子育て講演会 鏡野町立認定こども園芳野保育園
先日は、ご多忙中の中、ご来園いただき講演会をしていただきましたことに
厚くお礼を申し上げます。
一時間半という短い時間で数え切れないほど多くの教えを賜り
心からありがたく存じております。
今回の「人間形成で最も大切な乳幼児期の関わり方」という演目において
先生が挙げられた「子どもの自己尊重感を育てるために必要なこと」の中で
教えていただいた具体的な例は
「とても分かりやすく参考になった」
「叱ると怒るの違いが分かった」
「子育てにいかしていきたい」等々と出席の方々から多くの意見をいただき
おかげさまで好評で終わらせることが出来ました。
私どもも、先生のお話を通して、
親子の関わり方の大切さを実感してほしいという当初の願いに
近づけたのではないかと、先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
また、園では先生のお話の中にあった「○○ちゃんの良いところ」を
20項目記入できる用紙を配布してみました。
多くの保護者の方から「あっ、そうだった」と思いだし、
子どもに目を向けるのでは・・・と楽しみにしています。
ただ回収は予定していませんが、
何かプラスになっていく方法があったら教えてください。
今後も変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
講演後の感想
●子育て13年間やってきて、最近心の中でもやもやしていた悩みが
一気にスッキリした感じです。
今日から日々、子育てを楽しんでいけそうです。
ありがとうございました。
●正直言いまして、耳の痛いお話しばかりでした。
つい誉められていても否定していたり、
悪いことをした時の怒り方も「叱る」ではなく、
自分の感情を前面に出して怒っていたことを思い出しました。
今日の演題でお話しいただいたことを忘れずに
「自己尊重心」を育てられるような伝え方、接し方をしていきたいと思います。
時間が足りずに途中までになったのがとても残念でした。
また機会があれば講演会に参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
まずは今日、子どもたちに「大好きだよ♡」と伝えハグしたいと思います。
●とても楽しく真剣に話を聞くことができました。
親の話し方で子どもの成長が大きく変わっていくことに
改めて気付かせていただき、
忙しい中でも子どもとの関わり方をもう少し見直していかないとと思いました。
ありがとうございました。
●貴重なお話しをありがとうございました。
今までの子育て、言葉掛けを反省しながらお話を聞かせていただきました。
しっかりスキンシップをとって、認めて、ほめる言葉掛けを
していきたいと思います。
まずは良い所を20個さがすこと。上の子に「大好きだよ」と伝えたいです。
●日頃の子どもたちとの接し方に反省することがたくさんありました。
愛情をたくさん出して子育てを楽しみたいと思います。
「ごめんなさい」が言えない我が子ですが、
自分の対応がダメだったんだなと思い知らされました。
これから頑張っていこうと思います。
●祖父母と一緒に暮らしていて、
お茶や飲み物をこぼした時、私より祖父母が怒るので困っています。
その時は私がなぐさめていますが、お漏らしをした時も怒ってしまします。
いけないと思いつつも・・・
夜寝る時はいつも手をさしのべているので
ふれあいはあり、ハグもしたり、「大好き」などの言葉も親子であります。
後ろから急にハグするとテレてますが喜んでいます。
父親の存在が薄れているので凄く愛情を注いでいます
大切に大事に
これからますます大きくなり、自己主張も増えますが
一つ一つ考えながら楽しんでいきたいです。
本日はありがとうございました。
●当たり前の声かけが出来ていない時の自分を反省しました。
ついつい感情で怒ってしまい、大好きだから悲しい
という理由を伝えることを忘れてしまっているなと思いました。
余裕のある時と無い時の声のかけ方の差が大きいので
気をつけたいと思います。
いい話を聞かせてもらいました。何でもない時に
ギュッと抱きしめて思いをしっかり伝えていきます。
ありがとうございました。
また、私の小さい頃の親の言葉掛けのおかげで
今の職業についていることを思い出し、
言葉の力の大事さを改めて感じました。
今日から気持ちを改めたいと思います。
またホームページを見に行かせてもらいます!!
●怒ってしまうことが多々あるので、
もっとほめて子どもたちを認めてあげたいと思いました。
恥ずかしさもあり、ハグもあまりできていないので
しっかりと抱きしめてあげたいと思います。
このような機会でお話が聞けて、気付かされることがとてもありました。
ありがとうございました。
●毎日忙しい日々の中、家族のこと、子どものこと、仕事のことと
追われていた自分でしたが、先生のお話を聞いて私の潜在意識にも
働きかけられた養子感じました。
娘の成長はあっという間で、私の主人は心の病気も抱えています。
私は主人が良くなるように、娘がのびのびと成長できるようにと
色々と考えてきましたが、忙しいとついつい
「あーどうして・・・」「なんでいつもこうなんだろう・・・」と
思ってしまっていました。
しかしこれからは子どもの成長と家族の幸せに見通しをもち
楽しんで自分なりの子育てをしていきたいと思います。
小阪先生大変ありがとうございました。
●「ほめ言葉を受け入れる文化」とても難しいことだと思いますが
本日の話を聞いて、何人かが実践できるようになれば
鏡野町の小さなコミュニティの中で良い流れが
生まれるのではないかと思いました。
私自身はいつも謙遜ばかりで、子どもをほめられても否定ばかりでしたが
心の中では「良い子なんだ」と思っていました。
その思いを自分の中に閉じ込めるなんてもったいないと思いました。
上の子が来年から小学生になります。
もう抱っこもハグもなかなか出来なくなると思いますが
我が子のために出来る事がまだこんなにあるんだなと改めて感じました。
怒ることと叱ること、自分自身の精神状態が大きく関係すると思います。
母である私自身がいつも心が安定した状態になれるように
生活していきたいと思います。
レジュメの裏面の追い話をもっと聞きたかったです。
導入が少し長く感じました。
大変勉強になり、途中自分の子育てを振り返り泣きそうになりました。
ありがとうございました。